めちゃくちゃ潔癖症ではないけれど、ゴミ屋敷というわけでもない、いたって普通の部屋だと思うのですが、なぜか梅雨時に部屋にカビを生やしてしまった悲しいお話。
除湿機の中もカビが生えて捨てました。仕事しろ除湿機。
洗濯物の部屋干しなんてもってのほか。乾燥機で強制的に乾かします。カビ対策はとにかく早めの掃除がポイントです。
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目次
テレビの下のほこりを見逃すな
部屋にいるとなんだかカビくさい。
掃除機をかけてるし、カビのにおいの発生源がわかりません。ある日、畳があやしいと思い、畳に顔を近づけたら、テレビ台の下が緑色になっていた!幸い、テレビ台はキャスターがついているので移動させて掃除。
押入れをクローゼット代わりにしない
押入れに突っ張り棒を取り付けてあったので「あっ、便利」と思ってコートを3着ほどかけたら、見事に服にカビ生えた。
前の住人は、この部屋を別荘的に使っていたらしく、リフォームしたわけでもないのに、あまり生活の痕跡がなかった。
見た目はきれいだけど、風通しが悪い部屋です。服はむき出しで入れず、引越しで使ったダンボールは早く捨てて、収納したい品物は密閉プラスチックケースに。
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押入れにダンボールに詰めた本等を置かない
ダンボールは湿気を吸います。
紙等を食べて生きる「紙魚(シミ)」という銀色の虫が発生することも。人畜無害ですが、見た目がすごいので虫苦手な人は画像をググらないように…。

引越し後、忙しくて、しばらくダンボール8個分の本を部屋の隅に積んでました。
箱が重たくて片付けがはかどらず、結局、前の家から必死で詰めて持ってきた本、半分くらい捨てた。引越し前に本の整理する時間なかったんだ。
押入れの布団の湿気

押入れに布団を直接置くのは×。ヒノキのスノコを敷きましょう。しかし、ヒノキのスノコの裏に虫発生。ゴマの半分くらいのサイズで、小さすぎて肉眼では手も足も見えないんだけど、動きが大変スローで、とにかく弱い。写真とって調べたけど、名前は不明。(調べ疲れて途中でやめた)
スノコに掃除機をかけて、週一でベランダに干す。スノコはプラスチックより、湿気を吸って放出する力がある木製を選んだ。押入れの物や布団を全部出して、押入れに向かって扇風機を強にして数時間かけっぱなしにする。

座布団1個分のスペースを残して、そのまわりを囲むように押入れから出した布団と収納ボックスを積みます。掃除の合間は、座布団に座って休憩。梅雨時の休日は、ほぼ物に埋もれて過ごしてます。
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タンスの下の掃除
前述のゴマサイズの虫、タンスの下からもたまに出てきたので、タンスも動かして掃除した。掃除機を近づけると風圧で死ぬ。
非力な人間には重労働すぎるので、これは1年に1回できれば良いほうとする。無理しない。
休日はほぼ掃除と洗濯で1日が終わる。
掃除が苦手な人が最後までやりとげるための対策
- 腰が痛くなる前提で湿布を貼る
- 途中でスマホを見ない
- 冷蔵庫の前を通ったら、何か食べるか飲む
- 「今日は押入れだけ」と、控えめな目標を立てる。
早く終われば他の箇所に手をつける。
(だいたい全部に手をつけて全部中途半端になる人) - 「今日は出前だ!」と最初から決めておく
引越し翌年の梅雨で部屋のカビを体験しましたが、それ以来ひどいカビは発生していません。
あと、掃除の前にはかならずマスクを着用しましょう。胞子は飛びます。
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