病人や迷子を見かけたら勇気を出して警察か救急車へ電話。

線路 近況・コラム

飲みに行った帰り道、酔って道路に座り込んで寝ている人を見たことある人は多いのではないでしょうか。

熱中症よりも凍死のほうが多いという統計があります。この寒い時期にアホだな…と笑っている場合ではありません。

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人がいるはずのない場所に、男性が座っていた

座る男性

先日夜歩いていたら、先の方にしゃがんでいる男性が見えました。
前から来た別の男性がキツめに、

歩いている人
歩いている人

あんた、そんなとこに座ったらだめだよ。立ちなさい!

と怒鳴りました。

えらい剣幕だな…

ハッとしました。

よく考えたらここは踏切。男性は、線路の中に座っています。よく通る道だけど、いまだかつて線路内に人が座ってるのを見たことがない。なのに、風景として見過ごしていました。

キツめに声をかけたのは一人だけで、皆素通りしていました。私もそのまま素通りして、振り返ったら、二人ともいなくなっていました。

その後しばらくして、コンビニに行くためにもう一度その付近を通ったら、さきほどの線路の男性が今度は歩道脇にすわっていました。

悲しいような困ったような表情をしていて、よく見たら杖を持っていてました。

保護が必要な人かもしれない

家族が心配しているのではないか。
足が痛くて帰れないのではないか。
認知症ではないか。


数秒の間にいろんな事が頭をかけめぐりましたが、「大丈夫ですか?寒いから家に帰らないと…」と話しかけました。

寒い日にコートも着ないで普段着でした。焦点の合っていない目でしたが、しっかり頷いたので、声は聞こえているし、意識もはっきりしていることがわかり少しホッとしました。

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一人で助けられない場合は警察へ

徘徊する人

事件でも事故でもないけど、とりあえず交番に電話しました。すでに同様の通報があり、別の警官が対応中とのこと。

もし杖を持っていたのが男性じゃなくて、女子中学生なら、変な独身男性に誘拐されていたかもしれません。

また、逆に杖で殴られたりとか、もし怪我をしていたら自分が疑われたりとか、自分が危険な目に合う恐れもありますね。冷静になると、いろんなケースが想定できて後で怖くなりました。

「安易に他人の事に首をつっこむな」と言われますが、見ると放っておけなくなってしまいます。

視界に入るものを見過ごさず、鈍くなるな

最近の人は、自分に関係ない人が困っていても見て見ぬ振りをするでしょう。見て見ぬ振りをする以前に、自分マニュアルに載っていない事は視界に入らないんですね。自戒を込めてあえて書いています。

自分のことで精一杯で、他人にかまっているヒマがない?
子どもは尊いから守る。
自分に有益な人は守る。

そのように考える人もいるかもしれません。戦時中ならいたしかたないとしても、どうしてそんなに余裕がないのかな?

「ボランティアします!」と、わざとらしく宣言する必要はありません。
自分一人きり、誰も頼らない、誰も助けない、と思って生きていると「気付き」に鈍くなります。心に余裕を持って周りを見ながら日々過ごしていきたいですね。

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