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たった1人の個人事業主こそクレジットカード決済を導入しよう
働き方のスタイルが多様化し、会社員にこだわらず、フリーランスの道を選ぶ人が増えてきました。

スキルも大事ですが、きちんとお金をいただくまでがお仕事です。
たった1人の個人事業主でも、初期費用0円でクレジットカード決済が使えるサービスがあります。
スマホやパソコンだけで始められるsquare(スクエア)をご存知でしょうか。
飲食店や美容院なら、お帰りの際にお支払いいただきますが、店舗をかまえなくても出来るお仕事(例:WEB製作)の場合、決済方法をどうするかが悩みどころ。
販売者視点のメリットに目がいきがちですが、お仕事をするときは、常にお客様の目線で考えてみましょう。
どんな事業者ならお金を払いたくなりますか?
ご要望に対して最後まで誠実に向き合うことが重要です。
それを大前提として、双方のメリット、デメリットについて考えてみました。
払う側のメリット:クレジットカードのポイントが貯まる

銀行振込だと振込手数料がかかりますが、クレジットカードだと購入者は手数料を払う必要がありません。
総務省の平成27年通信利用動向調査報告書によると、ネットショッピングの支払方法に、65%の人がクレジットカード決済を選んでいることがわかりました。
パソコンやスマホから24時間銀行振込が出来ますが、クレジットカードのほうが手軽だと感じている人が多いことがうかがえます。
また、クレジットカード会社はそれぞれポイントが貯まるシステムがあるので、銀行振込よりおトクな感じがしますね。
楽天カードは100円で1ポイント。
あまり使わない私でも、地味にポイントが貯まってきました。
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受け取る側のメリット:振込だと期日を忘れられる
振込手数料は原則、支払う方が負担するので、販売者としてはお得な感じがします。
しかし、仕事を完了して請求書を送っても、なかなか支払っていただけないことがあります。

いつ振り込まれるかヒヤヒヤして待つしかありません。
また「お金がない」と言われて値切られたり、意図的に忘れたフリをする人もいます。
信頼が浅い時期のお取引きでありがちです。
受け取る側のメリット:クレジットカード決済手数料が安い

まず、フリーランスを始めた直後は仕事がとれないので、ココナラ(仲介サイト)などで仕事を探すことが多いと思います。
ココナラの成約手数料は商品金額の25%+税となっています。お客様が購入して支払ったお金は、一旦ココナラが預かります。
メルカリやヤフオクと同じように、納品後、販売手数料を引いた額が出品者に入ります。手数料を引かれるとだいぶ手取りが少なくなります。
スクエアの場合、決済手数料が3.6%ですので割安です。
ココナラの手数料の高さは、契約書、請求書作成の手間賃と考えれば、そう高くはない気がします。ココナラで手数料をケチって直接取引をもちかけるとアカウント停止のリスクがあります。
納品まで代金を預かるココナラ方式のほうが安心というお客様も多いので、どの販売方法があっているか、実際に試してみることをおススメします。
ココナラもスクエアも登録自体は無料です。
事前振込でハンドメイド品の販売をしていた時期もありますが、どんな商品もお客様からの信頼によって販売が成立します。
商品のクオリティ、ニーズ、納期などに気を配り、諦めずに継続すれば、おのずと売れるようになります。
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払う側のデメリット:スクエアは、スマホかパソコンの操作ができる人向け
年代問わず「オンライン決済はなんだか怖い」という人がいらっしゃいます。
以前の勤め先はネットショップで備品を買ったとき、支払いはすべて代引きでした。
無名の販売業者は、お金を払っても商品を送ってこないのでは?と心配と思われることもありますので、さまざまなお客様を考慮して、カード決済以外の支払方法も準備しておくと良いでしょう。

ネット販売始めた直後は信用ゼロ!
まあ、ネットで商品展開し、ツイッター、メール、インスタ、facebookなど連絡手段を複数公開している事業者なら、そんなに心配しなくてもいいと思います。
逃げる気まんまんなら、連絡手段が少なく、クレジット決済も導入しません。
スクエア導入は簡単
導入のハードルは低いですが、公序良俗に反するもの、商品券、通貨、 航空券、割引チケット、収入印紙、切手、回数券その他の有価証券等、換金性の高い商品等の販売は禁止されています。詳しくは規約をご確認ください。
クレジットカード決済は自動で再請求
スクエアは、販売者が金額を設定した決済用URLをメールで送り、お客様が自分で支払い手続きをするシステムがあります。
支払い手続きを忘れると自動でリマインダーメールが送られます。
振込依頼メールを送っても無視されたら、また送らないといけませんよね。
何度も送るのはちょっと気がひけますが、自動で送られるシステムだと余計な気遣いがいりません。
オンライン販売のお仕事をしている方は、square(スクエア)の無料プランを試してみてはいかがでしょうか。
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