メールをインポートして送受信日時が変わってしまった時の対処方法

パソコン Macアプリ

送受信済みのメールの日付が全部同じ

以前macOSの標準メールソフト「メール」を使用していたのですが、Thunderbirdに乗り換えるためにデータをエクスポート。

そして、エクスポートしたデータをThunderbirdにインポートした時に、日付がおかしくなりました。
途中から受信日時が、全部2014/08/05になっています。

ヘッダー情報は壊れていないので一通一通開けば、正しい日付がわかるのですが、一覧では間違った日付でソートされてしまい、過去のメールが探しづらいです。

全員が件名無しで送っていたわけではないのに、メールの件名も消えています。

ちなみに、2008年以前のメールは正しい日付になっていて、2009〜2011年のメールが全部2014/08/05になりました。わけわからん。

原因としては、2014年当時のメールソフトのバグなのか、コピー時にトラブルが起きたか、仕様として取り込んだ日付になるのか、何かミスったか、そのへんじゃないかなと思います。

バックアップを取らずにパソコンが完全に壊れてから買い替える人は、データを完全にロストするしかありませんが、事前にバックアップして新しいMacに移し替えが出来れば、余裕で10年前のデータが残せます。
(多少のバグは目を瞑る)

メールアドレスは複数使い分ける

プレゼント応募の履歴があると、そこから迷惑メールの業者へメールアドレスが流れると言われていますので、迷惑メール回避のため、買い物用と趣味用でメールアカウント複数持ちは基本。

フィルターで振り分けてメルマガ受信と同時に即ゴミ箱に行く設定をしていても、送信アドレスや件名のルールが変わったりして、いつのまにか受信トレイにメルマガが溜まっていきます。

定期的に受信トレイから不要メールを消しておかないと、たまに大事なメールが迷惑メールフォルダに紛れていて見落としがあるので、迷惑メール、マジ迷惑。

tanaka@xxx,comとか、ありがちな名前で、短いアカウントは迷惑メールの標的になりやすいので、アンダーバーとか数字を加えて長いアカウントを作ることを推奨されています。

見栄えは良くないし、長くて自分も覚えにくいのがデメリットですが。

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インポートデータのメールのバグをGmailで修正出来た

メインのメールアドレスとは別に、もうひとつGmailアカウントを作って、Thunderbirdで送受信していました。

Gmailアカウント下に、任意のフォルダをつくり、そこに日付バグメールを一旦移動させ、そして元のアカウント下のフォルダに戻すと、あら不思議、日付が正常に直りました!

直し方がわからなくてそのままにしていましたが、11年越しにいきなり解決してしまいました。

送受信日時がおかしくなったメールは、Gmailのフォルダに1回移動させると解決する

2014年の段階で解決方法がわからなくて諦めていたのに、フォルダを移動させる時にたまたま操作を間違ったことで発見しました。

まあ、個人レベルだと10年20年前に付き合いが途絶えた人と連絡取る事はほとんどないですが、仕事関係とかは、たまに資料を見たくなることもあります。

生活スタイルが変わってメッセージアプリやLINEだけの人もいるし、メールアカウント5個以上もいらないな…と思うのでゆくゆくはメイン1つか2つに集約しようと思います。

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