夏は常に扇子を持ち歩いていますが、スマホにしてからバッテリーやらイヤホンやら、なにかと持ち物が増えて、バッグはいつもパンパン。
しかし、大きなバッグ持って、日傘、ペットボトルポーチ、買い物袋などで両手塞がっているときに扇子を取り出すのが難しいときがあります。
こうも暑いと扇子で優雅にパタパタあおぐ気力も奪われ、も〜〜ぐったり。
よくあるミニ扇風機
手で持つミニ扇風機はお手軽ですが、自転車に乗っているときは使えないんですよね。バッグに入れたときも、何気に場所をとる。
学生がよく持っているけど、これを使っているサラリーマンはあまり見たことない気がします。
真夏の背広、気の毒すぎる…。
手で持たなくていい首かけ携帯扇風機
アマゾンで購入しました。
毎度お約束、「箱がでかい」っていちいち叫ぶ。
首にかけてみましたが、レトロなラジオか、蚊取り線香か、ぱっと見で扇風機っぽくないですね。
上から風が出ます。
ファンの音が大きいとかレビューに書いてあったけど、音はそんなに気になりません。
ストラップを長めにして首からかけて、その後ストラップを限界まで短くします。
扇風機と顔の距離が近いほど、涼しいです。
卓上に置いて使うことも可能。
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首かけ扇風機は電池不要で簡単操作
ボタンは1個だけ、押す回数で風量を切り替えるシンプル操作。
一応日本語の説明書が入っています。
身につけるものは乾電池2個分でも重く感じるので、電池不要なのは嬉しい。
USB充電式で、とても軽いです。
唯一のデメリットは、外出先で充電が切れると使用不能になるんだな。
海外製なので画像の日本語があやしいです…。
脂っこい顔をさよなら!
熱中症予防にミストと保冷剤
気温が高くなると「熱中症の危険性、外出注意」とスマホに通知がきますが、暑いからといって仕事は休めません。買い物や通院等、日中の外出を完全には避けられません。
気温が35度以上の屋外で扇風機を使うと熱風になるので、保冷剤やミストと併用するのおすすめ。ミストで肌を濡らすと、水分が蒸発するときに熱を奪ってくれます。
そして、小さな保冷剤を凍らせて持っていきます。寒いときは手首などの太い動脈を温めろと言われるので、暑い時は頸動脈を冷やすのが効果的です。保冷剤を大きめのハンカチに包んで首に巻き付けます。
関連記事:バッテリーにもなる充電式カイロ
ずっと巻いていると冷えすぎるので、時々はずしたり、場所をずらしたりします。
保冷剤はケーキを買った時についてくるので、それを再利用するか、ない時は百円ショップで買います。
我慢強いのは命とりです。
ヤバいなと思ったときは思考能力が低下しているので、「体がおかしいけど、心配しすぎかしら?」と感じる段階で早めに休憩して、あとで「しまったー」と思わないように、猛暑を乗り切りたいですね!
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