スマホを買ってから数年は、予備のモバイルバッテリーは持っていませんでした。
しかし、災害とか停電とかのことを考えるとやはり心配。すぐ必要ないとしても、1つモバイルバッテリーを持ってると安心です。
モバイルバッテリーの選び方のポイントは容量
mAh(ミリアンペアアワー)の数値が大きいほど大容量のバッテリーになります。モバイルバッテリーの容量が16000mAhとして、フル充電して、
iPhone6s 1,715mAh
iPhone 6s Plus 2,750mAh
iPad 6(9.7 inch) 8,827mAh
計算上はこの3機を全部充電できることになります。何割かは放電するだろうから、16000mAhきっちりではないではないでしょう。ええ、ある程度は妥協しましょう。
iPadとiPhoneを充電できるか
残充電10%のiPadをモバイルバッテリーでフル充電したらバッテリーなくなりました。
結論・iPadとiPhoneの2台分の充電は無理。説明では「スマホ最大7回以上の充電が可能」と記載されていますが、たぶん怪しい。
ぎりぎりまで充電を使い切って、1週間モバイルバッテリーだけで過ごす実験をしようかと思ったのですが、生活に支障をきたしそうなので断念しました。
スポンサードサーチ
ソーラー充電機能
1.南側の窓際に1日置く。
2.ベランダに吊るす。
全然フル充電にはなりませんでした。うち、めちゃくちゃ日当たり悪いです。
真夏の炎天下に車で長時間移動する人は、ダッシュボードに置いておくといいんじゃないですかね。
停電でも晴天なら、外に出てぶらぶら歩いてソーラー充電するしかないな。
重量はクラス最軽量。だけど結構重い。
クラス最軽量385g(カラビナ込)といえど、飲みかけの500mlのペットボトル飲料くらいの重さですからね、飲み物とスマホとバッテリーを女性用のバッグに入れると結構重い。
これだけでほぼ合計1kg。肩にくるわ〜。
関連記事:充電式カイロになる小さなモバイルバッテリー
肩こりがつらい女性にはこちらがオススメです。重さはみかん2個分。
スポンサードサーチ
LEDライトもあるので懐中電灯のかわりになる
操作がよくわからず、ボタンを何度も押したらLEDライトがピカー!っと光ってびっくりしました。
ギャーー!目がああああ!
何度も押さなくていいよ。二度押しでライト点灯だよ。
水にもホコリにも強く、水に30分間沈めても内部に浸水することはない、という心強いキャッチコピー。
よく物を落として壊しがちな人におすすめ
- 緊急時に備えたい人
- 物を落として壊しがちな人
- 太陽の下でよく動く人
- 重さを気にしない人(リュック派)
- LEDライト、USB充電、ソーラー充電ぜんぶ欲しい欲張り
見た目は頑丈そうでカッコイイの一言につきます。お値段はお手頃ですが、おもちゃっぽさはありません。緊急時に備えて、取り出しやすい所に置いておくと安心ですね。
コメント