PayPayにお金をチャージするには、事前に銀行口座を登録する必要があります。
ヤフーカード(クレジットカード)も登録できますが、安全のため、しばらくは「チャージした分しか使えない方式」で利用しようと思います。
ゆうちょ銀行の登録方法
PayPayを起動
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その他
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銀行口座登録
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名前と生年月日、記号、番号を入力すると、この口座の登録には「本人確認」が必要ですという画面が出ます。
顔認証と身分証でかんたん確認?ほんとに簡単?
カメラが起動し、写真を撮ります。
そして、ゆっくりまばたきするよう指示が出ます。まばたきしていると次の画面に行きます。
サクサク4ステップで完了と書いてありますが、すでにもう面倒になってきている。
運転免許証、マイナンバーカード、運転経歴証明書のどれかを選ぶ画面が出てきて、またカメラが起動。
年金手帳とか健康保険証とか、他の身分証はダメらしい。
通帳と暗証番号と免許証が盗まれたらアウトだけど、「ドコモ口座なりすまし不正出金」のような犯罪をするには効率が悪すぎる。あと、顔が似ている人を準備しないといけない。
まばたきをさせるのは生身の人間か確認のため?かなり長い時間、目をパチパチさせられました。
ゆうちょ銀行からの注意喚起のメール
ゆうちょ銀行を騙って情報を盗取する偽メールやSMSが送られています。
偽メールやSMSは『ゆうちょ銀行からお客さま情報のご確認のお知らせです。詳細はurlをご確認下さい。』とのメッセージと共にリンクを記載しています。
このメールに騙され、本文中に記載されているリンクをクリックすると、偽のゆうちょ銀行の入力フォームに誘導され、氏名、生年月日、口座記号番号および、暗証番号の入力を求められます。入力された情報によりお客さまの口座が悪用されるおそれがありますので、このような偽サイトに、お客さまの暗証番号等の情報を絶対に入力しないでください。
ゆうちょ銀行のお知らせメールから、お客さまに暗証番号等の入力を求めることは絶対にありません
PayPayに銀行口座を登録している最中に偽メールがきたら引っかかりそう…。
パソコンだと、メール文に書かれているURLにカーソルを当ると、ステータスバーにリンク先が表示されますので、URLが異なっていたら、怪しいメールは見分けられます。変なドメイン使っているので比較的すぐバレます。
スマホだと触った瞬間にブラウザ開いちゃうな。もし開いてしまっても暗証番号は絶対に入力しないでください。
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ゆうちょ銀行以外の地方銀行を登録するには
銀行のサイトが開き、名前と生年月日を入力したりするのは、基本的に同じです。
記号・番号・生年月日・名前を入れたあと、電話番号の確認をする。
家の電話が鳴り、出ると自動音声が流れます。音声にそって、ワンタイムパスワードを入力。
PayPayの画面にもどり、名前と住所、その他を入力。顔写真も免許証も撮らずにチャージ用銀行口座の設定ができました。
本人確認無しの場合、PayPayマネーライトの利用が可能になります。
PayPayマネーライトって何?初めて知ったんだけど。PayPayマネーと2種類あるらしい。
PayPayマネーライトはお店での支払いや、PayPayへの送金はできますが、出金はできません。PayPayマネーは出金ができるのか〜。
ワンタイムパスワードは銀行に提出済みの電話番号で照合
免許証なしで登録できちゃったよ〜!
大丈夫かよ〜!第三者が口座登録できるんじゃないの〜?と不安になりましたが、登録時、銀行に登録している電話番号に電話がかかってくるので、操作するときに電話の近くにいないと登録完了できません。
ゆうちょ銀行と他銀行で手続きをしてみて、手順が違うことがわかりました。
すでに銀行に届け済みの電話番号でワンタイムパスワードで確認するので、銀行口座を作った後で電話を解約してしまった人は、また別の手続きが必要になると思います。
銀行で新規口座を作る時、固定電話がある人は、家の電話を登録しておきましょう。
セキュリティに「絶対」はないので、定期的にWEBで残高確認し、記帳に行くのも大事です。
PayPayは、不正利用被害に遭われたかたへの補償制度を用意しています。もし被害にあったら、すみやかに届けましょう。
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