iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す時にやること

iPhone・iPad

「次に使う予定のスマホが手元にないが、データをとりあえず別の場所に保存して、iPhoneの中身を一度まっさらにしたい」時の方法と手順です。
自分が使っていたiPhoneを家族に譲るパターンは、主にこの操作が必要です。
譲り受ける場合も同じです。

iCloudかMacにバックアップを取る

通常はiCloudに自動でバックアップされていますが、無料のiCloudは5GBしかありません。

アプリは後でもダウンロードできるので不要なものは全部消して、まずは連絡先などを優先にバックアップしていきます。

Macがあるなら、画像は直接Airdropで送ってもOK。
このやり方だとiCloudの容量を圧迫しません。

iPhoneの画像は解像度が高いため、あっという間に5GB到達してしまいます。

Macは複数アカウントの切り替えOKなので、MacからもiPhoneのバックアップデータが見れます。
https://www.icloud.comで確認できます。

以前はAppleIDという名称でしたが、Apple Accountでサインインします。
IDとパスワード忘れに注意。
キーチェーンでも保存できますが、心配なので紙に書く!

バックアップを取った後にやること

デバイス用のAppleCareプランに加入している場合は、AppleCareプランを解約します。

iOS 10.3以降をお使いの場合は、「設定」>「[ユーザ名]」
下にスクロールして「サインアウト」をタップ。

Apple Account のパスワードを入力して、「オフにする」をタップします。
「データのコピーをこのiPhoneに残しますか」は全部オフにします。

設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット をタップします。

すべてのコンテンツと設定を消去をタップします。「デバイスを探す」が有効になっている場合は、Apple Accountとパスワードの入力が必要になることがあります。

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iPhoneの値上げが止まらない

2025年2月20日iPhoneSEが国内販売終了を発表し、今後のiphoneの充電規格は、USB-Cケーブルになりました。
家にたくさんあるライトニングケーブルが全部無駄になる!

今まで一番安かったiPhoneSEがなくなり、後継機となるiPhone 16eは、2025年3月現在、公式で99,800円です。

2016年のiPhone SE(第1世代)は44,800円でした。
当時「スマホが5万円は結構高いな…」という気持ちでしたが、新機種が出るたびに高くなっています。

携帯会社で契約すると通信費といっしょに割賦契約ですが、私が使っている格安simはまずiPhoneを買わないといけないので、最初の出費がデカい。

iphoneの下取り

発売から間もない商品は下取りに出すと高額で引き取ってくれますが、ある程度年数経つとほとんど値段がつきません。

iPhone+OCNモバイルONEだと「2年ごとに買い替えるとお得」みたいなキャンペーンがないので、私はギリギリまで使おうかなあと思っています。
月額が安いので、長く使えば使うほどおトクです。

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